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どーも、管理人です。昨日、ラオスから帰国しました。台風の影響があるかなと思いましたが、大きな揺れもなく無事、成田空港へ着陸しました。これから、食欲の秋、快適な秋に突入するわけですが、食べ過ぎ、飲み過ぎには注意したいと思います。


さて、今日は久しぶりにデジカメのついて書いてみようと思う。皆さんはデジカメ(特にコンデジ:コンパクトデジタルカメラ)を選ぶ時に何を基準に選びますか。やはり、メーカー、値段、画素数あたりでしょうか。


管理人の場合は、「撮像素子のサイズ」、「画像センサー」、「F値」のこの3つである。「撮像素子」と聞いてもピンとこないかもしれないが、所謂、デジカメのセンサーの部分であり、、昔のカメラのフィルムにあたる部分である。


「画像センサー」は、撮影した写真をどのような画像処理をしてカラー画像化にするかであり、「F値」はレンズの明るさだと思っていただければ良い。


では、この3つの点について、もう少し詳細に書いてみようと思う。まずは、「撮像素子」であるが、これはデジカメでは、センサーの部分でCMOSとかCCDとか言われている部分である。


で、この撮像素子であるが、サイズが大きくなればなるほど、基本的にカメラの金額も高くなる。なので、通常のコンデジでは、あまり大きなサイズのセンサーは使われていない。では、なぜ、大きくなるとカメラは高くなるのだろうか。


例えば、小さなサイズの撮像素子(センサー)で画素数の大きい画像を撮影するとなると、撮像素子の1画素(ピクセル)あたりの面積が小さくなる。


面積が小さくなるとどうなるかと言うと、1画素あたりに取り込める光の量が少なくなる。そうなると暗いところで撮影すると画質が悪くなる。


逆に同じ画素数の写真を撮像素子のサイズが大きいカメラで撮影すると、1画素あたりに取り込める光の量は小さい撮像素子のカメラより多くなる。


つまり、暗いところでも多く光を取り込めるため、フラッシュを使わなくても比較的画質の良い写真が撮れることになる。


なので、カメラを選ぶ時には、この撮像素子のサイズの大きいカメラを購入した方がよいと個人的には思います。普通は、この撮像素子についてはあまり大きく宣伝されず、なぜか、画素数の方ばかりが目立ちます。例えば、このカメラは、1400万画素ですとか。


たしかに画素数が大きいと細かなところまで鮮明に撮影できるのではないかと思われるかもしれないが、下図のとおり、スマホや安いコンデジの撮像素子のサイズで1000万画素などの写真はとんでもないと思う。


この比較表をみれば一目瞭然だと思うけど、フルサイズとスマホの撮像素子で同じ1000万画素の写真を撮影した時に、1画素あたりに面積はかなり違う。つまり、1画素あたりに取り込める光の量も全く違うので、当然、画質も綺麗であり、と同時にカメラも高くなる。ちなみに、今度出た iPhone5s は、下から3番目の 1/2.3のサイズで800画素である。

センサー
(画像は撮像素子.net よりお借りしました)


続いて、「画像センサー」について。現在、デジカメの画像センサーは大きく2つある。1つはベイヤー式イメージセンサーと言われるもので、大部分のデジカメで採用されている。詳細はここを読んでください。1200万画素の画像であれば、600万画素が緑での残りの300万画素が赤、青ということです。

ベイヤー


で、もう1つのイメージセンサーは、シグマが採用しているX3ダイレクトイメージセンサーである。詳しくは先ほどのリンク先を参照されたし。この場合、1200万画素の写真であれば、赤、緑、青、全てが1200万画素分あるということである。つまり、3600万画素の画像になるわけであり、単純にデータサイズもベイヤー式の3倍になる。

X3.png



では、最後に「F値」である。これは単純にF値が小さいレンズほど明るいということである。例えば、暗いところでフラッシュを使わず撮影するとなると、このF値の小さいなレンズを使用することで、シャッタースピードやISOを補うことができる。また、F値が約1.4倍になると、取り込める光の量は半分になる。詳細は、ここを参照されたし。



このような感じで、最終的に管理人が当時選んだコンデジが「シグマDP1」である。まあ、これを選んだ一番のきっかけは、岡山に住んでいる変なおっさんと一緒にモンテネグロで仕事をした時に見せてもらったからである。


このDP1の撮像素子は、コンデジでありながらAPS-Cサイズ、イメージセンサーは、X3ダイレクト方式、F値はちょっと暗いけど4。ちなみに、最新のDP1はF値が2.8となっている。


まあ、そんなわけで、最近はめっきり使用頻度が下がっているが、これが管理人が当時、購入したシグマDP1である。単焦点の広角レンズで手ブレ防止もついていない。また、撮影からデータ保存までは4秒ぐらいかかる(笑)。今どきのコンデジみたいに色んな機能があるわけではないが、ちょっと癖があり大好きなカメラである。

IMG_6753.jpg

革のカバーにサーキュラーPLフィルターを装備したレンズフードを付けて、ホットシューには、フォクトレンダーの28mm View Finder Mを。レンズカバーはツァイス。デジカメ本体の価格まではいかないが、コンデジなのでそこそこ金をかけてしまった(爆)。


で、このカメラを購入した時は、出張にいつも持って行き、ラオス、ケニア、モンテネグロ、オーストリア、タイ、エチオピアなどでいろいろ撮影した。その時の写真はここを参照してください。写真をクリックすると大きいサイズで写真が見れます。


まあ、大した写真ではないのですが、一応、コンデジでもこれぐらいまでは撮れるということがわかった。基本、フラッシュを使わず、ISO100で撮影しています。今のDP1はわからないが、このDP1はISO200 までである。それ以上は、画像の粗さが目立つ。


あと、シグマの良いところは専用の現像処理ソフトがあるので、撮影した生データ(ローデータ)を現像する楽しみもある。


最近、DP1での撮影から遠のいているので、また、出張先に持っていこうと思う。で、お金に余裕ができれば、新型のシグマDP1を買いたいな。


ということで、また、こいつを読み返してみるかな。

IMG_6750.jpg



肝心な事を忘れてしまった。こういうことなので、デジカメを買う時は、画素数はあまり気にせず、撮像素子のサイズやレンズの明るさなども参考にしましょう。


じゃ、また。

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